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2016.05.17

第1回 慶應SDMスポーツシステムデザイン・マネジメントラボ主催 イブニングセミナーを開催しました

 第1回 慶應SDMスポーツシステムデザイン・マネジメントラボ主催 イブニングセミナーが、2016年5月17日に慶應義塾大学日吉キャンパス協生館にて開催しました。
当セミナーは、スポーツ関連する取り組みをシステム思考およびデザイン思考、マネジメントの観点から実践している方々や、これから行いたいと思っている方々、研究を推進している方々による情報共有や議論、新たな取り組みのきっかけを提供することを目的として開催致しております。

 まず、当ラボ代表の慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の神武直彦准教授により、「スポーツデザイン・マネジメントの現在そして未来」と題しセミナーの紹介をいただきました。スポーツシステムデザイン・マネジメントラボの成立背景や取り組みの紹介、スポーツにおいてシステム的に取り組むことの意義や必要性についての講演を行いました。スポーツをシステムとして捉え、全体俯瞰をすることで、課題が見つけてアプローチすることの大切さを伝えられました。 次に、株式会社ユーフォリア代表パートナーの橋口寛氏により、選手の今の体調・トレーニング記録・ケガの履歴などをすべて一括して管理・把握するツール「One Tap」について取り組みの紹介をいただきました。怪我予測やコンディショニングについての観点では日本はまだまだ発展途上である。その上で、システムを用いて、コーチやトレーナーが持たれている経験値の融合、またその先についてどのようにデザインをしていくかについての必要性とご自身の展望を述べられました。最後に、スポーツのキーワードとしてInterdisciplinary(専門領域・チーム・競技などの垣根を超えた連携)を述べられ、様々な領域でのスポーツの取り組みに向けた協業の重要性についてメッセージを頂きました。

 最後に、株式会社ポリゴン 代表取締役 田中ウルヴェ京より、ご自身の競技の経験と指導者の経験から、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科で取り組もうとされている研究の内容について発表を頂きました。スポーツ心理コンサルティングを行う活動をされながら、多様な指導者の方々へのヒアリングを通して得られてきた知見や見解をご紹介いただきました。またその知見を下に、アスリートを育てるための考え方が、システムズエンジニアリングとの融合・親和性が高いことや、学問領域を融合することで開かれる新たな可能性についての見解を述べられました。

慶應義塾大学日吉キャンパス協生館

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